テニスエルボーからの復活 その過程について その1
2015年に発症しましたテニスエルボー
2018年には完全に治っており、2015年春頃から痛みだし2016年4月には、テニスを休みました。
2015年春からバック側に発症しそのままテニスを続けていましたらフォア側も発症しました。
人それぞれエルボーの進行程度とその人の筋肉の状況によると思いますが半年以上テニスを休んでそれ以降は、回数を極端に減らしました。
原因を考えてみると・・・。
2014年に市民大会入賞!!人生の中で一番ボールを打ちました!
その結果入賞はできましたが、肘を痛めました・・・。
まずは、ラケットは、ストリング・パターン(縦糸と横糸の本数)の多いものを使ってました。
テンションは、ラケット推奨のテンションの下限ぐらいで使用してました。
そのラケットは、2014年から使い出しました。
はじめての打球感でいい!と感じました。
これが、一番の原因かも知れません、非力な私が、今までは大きめのラケットフェイスから少し小さめに変えてしかもストリング・パターンが多い。
一気に衝撃が増えたのを打球感がいいと感じてしまいました。
それに、調子に乗ってかなりの数を練習で打ちました。
これも、まずかった・・・。
2015年のエルボーが悪化してその影響で右肩も痛めてサーブも打てなくなりました。
肘をかばうから不自然なフォームになったんだと思います。
やった治療
医療機関 整形外科に2箇所、整体、カイロプラクティスなど3ヶ所以上行きました。
まず、外科に行きました。レントゲンで以上はない確認してそれで終了。
「注射とかは無いのでしょうか?」
と聞くと
「必要ありません」
お決まりの湿布、塗り薬、マッサージ(3ヶ月通いましたが変化なし)3ヶ月通院しましたが変化なし。
次に、プロスポーツ選手も行っている言う病院でしたが、一般の素人に力を注いでくれることもなく甘かったです。
ここもレントゲンを撮り、いきなり
「注射すれば痛みは取れます。注射しましょう。」
と有無を言わさず、順番にとまずはバック側の痛みを取るため肘外側に1本注射をしました。
痛みが引きました!!
その後、時間をおいて肘内側にも1本、でも痛みが引かず1週間後にもい1本、痛みが取れましたがそのご後遺症に悩まされました。
大げさですが、腕がすぐ疲れて打てなくなりました。
これは半年以上かかりました。
でもこの半年間は、まともにテニスは出来ずテニスを週1以下にして激しい練習を辞めました。
これからいろいろな対策をしました。
1.ラケットを変えました。
ストリング・パターンの標準のものにしました。
2.テンションを低くした。
45ポンドで張りました。
3.ストレッチを工夫しました。
手のストレッチをする時に指1本づつストレッチすることにしました。
4.電子機器で治療
テニスコーチに教えていただいた整体で電磁治療を行いました。
見たこともない大きな機械で治療中はビンビン来ましたが痛みが取れました!
これはちょうど治る時期だったかも知れませんがめちゃききました。
そこは、小学生、中学生がどんどん来ていてみんな肘や肩を治療しており、有名で有効な治療なんだなと思いました。
5.練習しすぎない
私は、壁打ちで平気で2時間3時間と独りで打続けますがこれがいけない!
特に肩は関節が変形していると言われました!!
これは治らないと・・・。
野球と同じで絶対にやりすぎはいけない、ベストはビデオでフォームをチェックしてイメージと合わせるようにする。
これは大事です。
みなさんもやりすぎないように!
6.打ち方を変える
これは大きなチャレンジでまだ完成はしていませんが、窪田テニス教室のYoutubeの動画を見て驚きました。
今挑戦中です。
この窪田さんは、めちゃくちゃ面白い。
今まで疑問に思って質問して答えれないコーチとかがいたがこの方の説明はわかるし細かいことまで教えてるスキルはすごいです。