yoshi48’s diary

趣味の事や気になったことを書いていきたいと思います。

スポーツと勉強 子供にスポーツを続けさす時に考えるべき事 テニス編

テニス編

スポーツを子供にさせる時に考えないといけないことを経験から書いてみました。

 

はじめは、街のテニススクール、だいたい月に1万円で週1回。入会金も必要な場合もあります。

 

ラケットは、15000円から30000円(古いモデルでもいいのでちゃんとしたラケットを買いましょう。)

 

ウエアーはユニクロでもGUでOK。

 

大事なことは、スクールをよく選んで信頼できるところにしましょう。

 

いい加減なコーチに当たるとうまくなるのに遠回になるのでネットで口コミなど見え選びましょう。

 

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それと、どんなテニスにをしたいか?誰のようになりたいか?

これは有ると上達が違うと思います。

 

Youtubeで選手の名前を打ち込んで見て下さい。

 

次に大切なのは、壁を見つけること!

 

これが有るか無いかでは上達が全く違ってきます。

 

コーチ、スクールより壁を探しましょう。

 

良いコーチかなんてわからないけど、壁は確実に上達の助けになります。

 

テニススクールに壁打ちが併設されている場合も有りますので調べてっみましょう。

 

テニスで私が重要だと思うのはグリップです。

 

ラケットの握り方です。

 

これを間違えなければスムーズなフォームになります。(たぶん)

 

なぜかというと、フォアストロークのグリップ、バックハンドのグリップ(最初は両手バックを練習しましょう)、サーブのグリップ、ボレーのグリップを正しく覚えましょう。

グリップは、その後テニスを続けていくと個性が出てきます。

 

同じ握りでもみんな若干違います。

 

特にフォアハンドは、色々な持ち方が有りプレーが変わってきます。

イースタングリップか少し厚いセミエスタンがいいと言われております。

 

持ち方で打点、フォームーが変わりますのでそのへんは、同じ握りのテニスプレーヤーで確認して下さい。

 

うまい、自分の目指すべきフォームを何回も見て近づきましょう。

 

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バックハンドの問題

 

練習した分、そのショットは確率は上がりますが、片手のバックハンド、スライス(逆回転)とスピン(順回転)をどちらも使うのでショットの練習は、半分になります。

 

それと打つと言う感覚より、ラケットで払うと言う感覚で打ちます。

力があまり入らないし練習をしないと全く打てません。

 

ところが両手バックハンドは、スピンをほぼ、100%ずっと打ち続けるので練習量が違います。

 

なんとか初めてでもボールに当たれば返球できます。

 

片手で力の入らないバックハンドと、違い両手で打てますので力も出ます。

 

でもどちらがいいかは将来決めればいいと思います。

 

故障のことを考えると両手が有利だと思います。

 

言えば、フェデラーになるかジョコビッチになるか?です。

ボレーにも影響します。

 

バックハンドボレーは基本、片手でしますので片手バックハンドの方が打ちやすいです。

 

中には両手バックハンドボレーの達人はいますが片手のほうがボールが取れる範囲が広く多くの方が片手バックハンドボレーをしているのを見ると片手のほうがいいと思います。

 

それで、ひたすら練習です。

 

サーブは、ボールをひたすら投げましょう。

 

特に女性の方はなれてないと思うのでゆっくり投げて肩、肘手首の流れを掴みましょう。

 

それとマンガ ベイビーステップを読みましょう。

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ここからです、子供にテニスをさせる。

 

まずは最初の書いたスクールへ、ご両親が経験者であれば教えてあげてください。

 

グリップは絶対に正しいグリップで教えてあげてください。

 

私は、フォアハンドはすべての握り方をほぼ経験しました。

 

結果、今はイースタングリップの少し厚めです。(わかりにくですね)

 

その他は基本通りのグリップで行います。

 

なぜなら、フォアハンド以外のグリップは基本以外で行っているプロはほとんどいないので間違いないです。

 

子供が小さい時にはいろいろなスポーツをするのもぜひおすすめします。

 

だんだん、うまくなり欲が出てくるとプライベートレッスンになっていきます。

 

通常、1時間単位で5000円とかが多いようです。

 

コートは別料金なのでそれなりに掛かります。

 

中学、高校で学校のクラブに入れるならそこで集中してやるのがベストではないでしょうか?

 

学校のクラブでがんばりましょう。

 

気になるならYoutubeを見て自分のスイングをビデオに撮ってもらいイメージを修正しましょう。

 

あとは学校の勉強をしましょう。(案外これが重要)

 

自分の子供を錦織選手のようにしたい人もあられると思いますが彼は、日本人でただ一人、アジアでもただ一人の才能を持って選手です。

 

そこを目指すのはもちろん構いません、でも勉強はしないとだめです。

 

私の子供もそうでしたし、友人の子供も専属コーチを付け、アメリカに行かせ(夏休み)テニスや他のスポーツで頑張りましたがお金になる(プロで稼ぐ)のはほんとに運と才能が必要です。

 

子供には、将来、就職した後の人生がいかに長いか、そのスポーツで得られる所得はどうなるのかを話しておきましょう。

 

私が見ている限り、社会人でテニスのコーチで生きていくにはかなり経済的に難しいと言わざる終えません。

 

子供が、社会人なろうとして就活をしている時に

「もっと勉強していれば・・」

と言われた私は本当に申し訳なく思いました。


もちろんスポーツで得られる感動や精神的成長を否定はしません。

 

人生長いので就活時に選択肢が多いほうがいいに決まっています。

 

学生時代をスポーツだけに頼るのは絶対ダメで学校のクラブの範囲でがんばりましょう。(あくまでも私の意見です)

 

それと無理をしない。

 

怪我をしてはダメです、やりすぎないことです。

 

私の右肘は、左と比べると曲がり方がぜんぜんちがいます。

 

肩もスポーツで痛めてしまいどちらも完治しません。

 

テニス肘テニスエルボーを私は経験しましたが、一度割れたガラスはもとには戻りません。

 

くれぐれも無理をしないで練習をやりすぎずないで下さい。

テニス肘になると1年とか2年平気でかかりますので十分注意して下さい。

 

年齢を重ねると加齢で筋肉などが弱ってきてなりやすいと思います。

 

けれど子供のケガは本当に見ていてつらいです。

 

ここは親がある程度監視してやらないと防げないと思います。

 

錦織選手の年収はおよそ2017年で37億円、テニでのNo.1は、フェデラー選手でおよそ70億円ですが世界で10位以内に入らないとだめす。

 

テニスだけではないですがプロ選手の引退後の生活を華麗に謳歌している人は少ないです。